第19回茨城県キャンポリー(19IC) 情報
● ツキノワグマ出没に関して
●クマ出没に対する対応について
(確認情報)
日時:2016年6月13日 朝
住所:常陸太田市徳田町
状況:
日時:2016年6月25日 17時48分ころ
住所:常陸太田市下高倉町
状況:
7月10日現在、この2件の情報があります。
6月13日の場所は、高萩SFから北西25km(直線)、6月25日の場所は西20km程のところです。20km程度であれば、クマの1日の移動距離の範囲内ですので、厳重な注意と十分な対応が求められれます。
そこで、茨城県連盟では、日本連盟と協力して次の対応をとることで、第19回茨城県キャンポリーを続行実施します。
また、プログラムで周辺の山にハイキング等に行く場合は、参加隊指導者による十分な対応を求め、クマ避け鈴の着用、クマ撃退スプレーの携行等を呼びかけて行きます。
●クマの人身被害防止対策
●ツキノワグマの生態と人身被害防止
このサイトをごらんください。
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/kuma-taisaku/kuma.html
● 参加章デザインの決定
参加章のデザインを公募したところ
・野坂さん(日立5)
・太田さん(笠間2)
・日立5団BS隊(オリオン班、アースイーグル班、コブラ班)
から、応募がありました。
実行委員会で検討したところ、野坂さんのアイディアの「高萩市の鳥『キジ』」、太田さんのアイディアの『針葉樹』を採用させていただき、それに『広葉樹』を付け加えて、上記のデザインとしました。
● 参加章デザインの使用について
上記参加章のデザインについては、著作権者がおりますので、無断での使用はできません。
参加団グループで、上記デザインを使用する場合は、県連事務局に下記項目を記した文書(19IC大会マーク申請書)により申請してください。(使用料は無料です。)
・参加団グループ名、申請者名、申請日、申請者の電子メールアドレス
・具体的な使用方法(印刷する場合は、印刷数量も)
・送付ファイル形式 (.al. .jpg .png をしていください。)
許可された申請者には、電子メール添付でお送りします。
※大会本部各部につきましては、申請済みですので、使用できます。
※お送りするファイルは、印刷解像度で出来上がり寸法10cmほどのものとなります。(解像度350dpi, 縦横1380x1380pixel)
※参加団グループ以外の方(加盟員であっても)は使用できません。使用したい場合は、県連事務局長にご相談ください。
● 高萩スカウトフィールドにおける放射線量
◎放射線量の指標値
1ミリシーベルト
これは、国際放射線防護委員会(ICRP)が2007年に出した勧告で、平常時における管理できる範囲での、一般の人の年間積算線量です。
この数値を時間単位に直すと、毎時0.23マイクロシーベルトとなります。
▶高萩スカウトフィールド入り口付近での測定では、平成23年6月の地上1mでの0.23マイ
クロシーベルト/hから徐々に数値が下がって、平成24年11月の時点で
0.19マイクロシーベルト/h
(地上1m、50cm、1cmとも)となり、0.23マイクロシーベルト/hを下回っていると
のことで、それ以降の定点観測を終了しています。
●年間1ミリシーベルトの指標について
国際放射線防護委員会(ICRP)勧告では、一般の人の年間積算線量の指標として、平常時
は年間1 ミリシーベルト以下としている。この指標値には、 1) 自然界から受けると言われ
ている年間 2.4 ミリシーベルト(世界平均)の放射線量【大地からの放射線、宇宙からの放
射線(宇宙線)、空気中 からの放射線、摂取した食物からの放射線】 や 2)医療行為によって
受ける放射線量【レントゲ ンや CT スキャンなどによる診断やがんの治療など医療現場で
使われる放射線】は含まれていない。
●毎時 0.23 マイクロシーベルトの基準値を算出する考え方
環境省(第 2 回環境回復検討会における「除染特別地域・汚染重点調査の指定要件等の要
素(案)」
年間1ミリシーベルトを、1時間あたりに換算すると、毎時 0.19 マイクロシーベルトと
考えられ る。1日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果のある木造家屋、低減係数:0.4)に
16 時間滞在す るという生活パターンを仮定。
毎時0.19マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16時間) × 365日 = 年間1ミリシーベル
ト この 0.19 に、自然放射線量 0.04(環境省による国内平均値)を加算する。
毎時 0.19 マイクロシーベルト + 毎時 0.04 マイクロシーベルト= 毎時 0.23 マイクロ
シーベルト