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第19回茨城県キャンポリー(19IC) 情報

 ● キャンポリーの生活

①基本日課:

 参加の手引きをご覧ください。

 

②キャンプサイト

 キャンプサイトは、団グループ単位で配分する予定です。7/10の団グループ長&参加隊長会議頃にはお知らせできる予定です。

 なお、大会本部スタッフのローバースカウトおよび大会本部奉仕員のベンチャースカウトは、所属する団グループのキャンプサイトで生活(食事、就寝)となります。

 それ以外の成人大会本部スタッフは、大会本部サイトでの生活となります。

 

③食材・野営資材等

 今回のキャンポリーでは、大会本部は団グループに対する食材および野営資材等の調達・配給は行いません。

 参加隊の班長会議等で献立を作り、その必要食材を団グループで調達してください。食材、野営資材等は極力事前に購入して持参して下さい。

 期間中の買い出し(氷含む)は、高萩市内食品スーパー地図(別紙)を参考に、各隊(団グループ)において購入をお願いします。(団グループ用に場内の駐車場に1台分のスペースを確保します。車両の申請は別途指示します。)

 

④燃料・水等

 使用する燃料については、薪を基本としますが、制限はしません。ただし、直火は禁止とします。

 ガス、ガソリン等を使用する場合には、冷暗所での保管の徹底をしてください。

 飲料水・生活用水のうち、飲み水、調理用水等の上水については、ペットボトル等の水を持参ください。食器洗い等の雑用水について、現地井戸の水が使用できます。

 

⑤ゴミ処理・排水等

  • 発生したゴミは、すべて持ち帰りです。
  • 燃えるごみや残飯や生ゴミは、極力乾燥のうえ焼却して下さい。焼却できなかった残飯や生ゴミは、毎夕食後、団グループ名を明記したゴミ袋に入れ、指定の保管場所に運び入れ、施錠保管し、最終日退場時に全て持ち帰ります。
  • 炭や燃え残り、使用済みの野営資材等もすべて持ち帰りとなります。決して野営場内に廃棄したり埋設しないように。持ち帰り用のゴミ袋も団グループで用意となります。
  • 生活で発生した雑排水を、地中に浸透処理することは不可です。必ずゴミを取り除いた後に「汚水捨て場」に捨ててください。「汚水捨て場」は浄化槽につながっており、浄化されたきれいな水が沢に排出されるようになっています。

 

⑤生活施設

  • トイレ、シャワーは、既設のもの(会場配置図参照)を使用してください。
  • シャワーの割り振りと使用時間は、当日発表します。

 

⑥高萩スカウトフィールド使用のきまり

 自然豊かなキャンプ場に影響を与えないよう、ローインパクトを心がけ、無洗米の使用、直火の禁止、使用する洗剤・石鹸、ゴミ・廃水処理等に、細心の注意と配慮をお願いします。

 また、今回キャンプする地域は、下流の住民の方々の生活用水ともなっており、その方々はキャンプによる水の汚染をたいへん気にしておりました。スカウト精神にかけて、自ら厳しく環境保全に取り組みたいものです。

 「高萩スカウトフィールド使用のきまり」を別ページに示します。遵守ください。

 

⑦安全用の照明(発電機使用)について

 今回のキャンポリーでは、日没から夕食後の安全を確保するために、照明用に発電機(4サイクルの低騒音のもの)を持ち込み、使用することができることとしました。

  • 使用できる時間帯:日没から 20:00まで。
  • その後は、照度の低い照明器具により、目を馴らし静かに落ち着いて過ごしましょう。
  • 発電機、照明器具、燃料等は団グループが用意します。
  • 燃料については法規で定められた安全携行容器を使用することします。

 

⑧安全・救護・衛生

 ◦指針の制定

   今回のキャンポリーには、次の指針等を設けています。団グループの全ての指導者は、必ず読ん

  でおいてください。

  • 安全・衛生管理・救護の指針
  • 危機管理の基本方針
  • 緊急避難・撤退にかかる指針
  • 雷にかかる指針

 ◦大会の安全体制:

  1. 大会本部に安全管理統括責任者、各団グループ・参加隊及び大会本部各部に安全・危機管理者を決め、安全管理体制を明確にする。(P.15 2(1)参照)
  2. プログラムの運営、野営にあたっては、事故を起こさないように、安全管理を徹底する。
  3. 団グループ及び参加隊には、普通救命講習、日赤救急法講習、県連救急安全講習会、県連上級救急法講習会等のいずれかの修了者をそれぞれ配置し、万が一の事故に対応できる体制を確保する。
  4. 隊長は、参加者に対し、自身の安全確保のための注意喚起文書を作成し、事前訓練で周知する。(カブ・ビーバー等の見学者はそれぞれの隊長から周知)。
  5. 一般参加・見学者に対しては、参加受付時に注意喚起文書を配付すると同時に、また、各プログラム実施時に毎回注意事項を示し説明する。

 ◦健康調査書と健康保険証のコピー:

  •  健康調査書(P.28)は、参加者(団グループのスカウト、指導者、団グループ本部員)に2枚渡し、1枚は団グループで管理し、もう1枚は個人で管理する。
  •  個人で管理する健康調査書と健康保険証のコピーは、防水の袋に入れ(折りたたんでチャック付ポリ袋等に入れ)常時携行する。

 ◦参加隊の安全対策:

  •  団グループ本部は、安全・危機管理者(原則として団グループ長)を置き、団グループ本部に常駐させます。安全・危機管理者は、万一の事故に備え、常に団参加者の参加状況・出退(プログラムによる外出も含む)や活動状況を把握し、大会本部総務部との連絡・報告を密にしてください。
  •  事故等発生時には、大会安全統括責任者と各団グループ安全・危機管理者間で直ちに相互に連絡を取ることとしますので、団としての安全体制の構築、及び情報収集体制を整備を必ず行ってください。詳しくは、参加の手引きの「安全・衛生管理・救護の指針」をご覧ください。

 ◦救護に関する考え方

  1. 参加隊に、救護担当を置きます。各隊で対応可能な怪我、傷病については、各隊で対応してください。
  2. 各隊での対応に不安がある場合は、救護所で診察を受けてください。

      その際は、原則として成人指導者と一緒に来所してください。救護所医師の判断で、必要

     時は場外の委託診療機関での診療を受けることになる場合があります。その際の必要経費

     は、各自の負担になります。健康保険証もしくはそれに代わるものを持参してください。

      (持参のない場合は、全額自己負担による診療となります。)

 

 ◦救護所の開設期間は、

    7月30日 正午より

    8月  2日 の参加隊撤退完了 まで

   となります。

   なお、通常業務は、

    午前8時から 午後8時まで

   としますが、緊急時はこの限りではありません。

 

 ◦AEDを救護所に設置いたします。

 

⑨「救急章」挑戦スカウトへの対応について

  • 技能章「救急章」に救急章に取り組んでいるスカウトで、細目(3)の履修のため、救護所への奉仕を希望するベンチャースカウトを受け入れます。
  • 奉仕条件等はP参加の手引きP.35をご覧ください。
  • 希望スカウトは、P.35用紙に必要事項を記入し、所属隊長に提出し、隊長から県連事務局に、7月9日正午までに申し込んでください。

 

⑩携帯電話の通話について

  • 携帯電話については、電波の届く場所等が限られます。下見等で確認して下さい。
  • SoftbankはほぼOK。docomoは場所により可(中戸川公民館付近は可)。auは不可(常磐道付近まで行けば可)。

 

⑪団グループエリアの草刈りについて

  • 実施日は7月23日(土)か24日(日)、もしくは前日の29日(金)のいずれか。
  • 草刈りを実施する場合は、7月16日までに県連事務局に必ず電話にて届けてください。現地では、業者が19ICに向けて会場施設の仕上げ作業を行っている可能性もあり、サイト及び駐車場に入れないことかあります。県連事務局と調整の上、実施してください。
  • 大会当日の刈払機を使った草刈りは不可とします。(鎌による草刈りは可)
  • 刈払機等の器具は各団グループもご用意ください。

 

⑫大会期間の成人の飲酒・喫煙について

  • 大会期間は、会場内は全て禁酒です。
  • 18ICでも飲酒をしない旨定めましたが、残念ながらルールを守れなかった指導者が複数出ました。そのため、残念ですが、今回も 大会期間中は会場内及び周辺では全面禁酒 とします。スカウトに誇れる指導者であるようスカウト精神にかけて自律的実践をしてください。
  • 喫煙は所定の場所のみ可とします。
  • 喫煙については、大会本部が設けた喫煙所及び団グループが設けた喫煙所(いずれもスカウトの目に触れないところ)のみ可とします。
  • それ以外の、プログラムエリア、会場内、及び周辺地域では禁煙とします。厳守ください。

 

 

日本ボーイスカウト茨城県連盟