指導者養成に関する指針
平成19年9月15日(修正)
T.策定の趣旨
 財団法人ボーイスカウト日本連盟の掲げる目的(教育規程1−3)を達成するため、またその使命を果たすために、継続的かつ効果的にスカウト運動(以下「本運動」という)を推進しなければならない。

 基本方針(教育規程1−4)に則り、青少年に対し良質なプログラムを提供し、彼らがそのプログラムに主体的に参画することにより彼ら自身が成長し、よき市民として社会に貢献することが重要である。

 そのためには、本運動に奉仕する成人(18歳以上)が本運動の目的・原理・方法に賛同し、積極的に青少年のプログラム活動を支援する必要がある。

 財団法人ボーイスカウト日本連盟は、上記を満たすための成人指導者を獲得・養成する方向性を示し、本運動を一層隆盛ならしめ、その使命達成に貢献することを目的として「指導者養成に関する指針」(以下「本指針」という)を策定する。

 従って、今後日本連盟中央教育本部、都道府県連盟が立案・実施する指導者養成に関する諸施策は「スカウト運動の成人に関する方針」ならびに本指針に準拠し、日本連盟教育規程の定める手続きにより、開発・推進される。また加盟団における指導者養成に関する諸施策についても同様に開発・推進されることを奨励する。

 本指針は、指導者養成を取り巻く環境、その他の変更に伴い、随時改定される。

U.本指針の基本事項
1.本指針の対象となる指導者
@日本連盟教育規程2−4(3)に定める加盟員のうち、18歳以上の成人指導者
A日本連盟常設委員会委員
B都道府県連盟各種委員(地区における各種委員を含む)
C日本連盟リーダートレーナー、同副リーダートレーナー
D都道府県連盟トレーニングチーム員

2.本指針により示されるもの
@本運動に関与する成人指導者に求められる要件
A本運動に関与する成人指導者の獲得に関する指針
B教育活動に関与する成人指導者の任務と要件
C教育活動に関与する成人指導者に提供される支援および訓練の開発に関する指針
D教育活動に関与する成人指導者の活動に対する評価の指針

V.本運動に関与する成人指導者に求められる要件
1.上記U−1に示す成人指導者には少なくとも下記の要件を満たすことが求められる
@地域社会において良識ある市民であること
A本運動の目的・原理・方法に理解を示していること
B本運動の主旨に賛同し、熱意を持ってその任にあたる心構えを有すること
C心身ともにスカウト活動に支障のない健康状態である

W.本運動に関与する成人指導者の獲得に関する指針
1.隊指導者の獲得
(1)各団は本運動の内外の人材を積極的に獲得する努力を行う
@地域社会にあって隊指導者としてふさわしい人材
Aスカウトの保護者、縁者であって隊指導者としてふさわしい人材
Bスカウトの経験者であって隊指導者としてふさわしい人材

(2)人材発掘の方法
@積極的な勧誘
A公募
Bその他有効と思われる方法
※これらを実施するための具体的な方法については今後積極的に開発することとする。

(3)人材発掘の留意点
 青少年を直接訓育する任務につくことから、隊指導者の選定においては格別の留意を要する。その際、教育規程に示された「青少年の訓育を託するに足る品性と経歴を有する」について、団委員会において十分協議し、育成会、保護者の支持が得られる適任者を選任する。
(考え方の一例)

@地域社会・職域(学生にあってはその学校)等において良好な人間関係を築いている
Aスカウト活動にとって有益と考えられる知識、技能を身につけている
B成人として広い心で青少年を受け入れ、指導・支援することができる

(4)相互の同意
 新たな隊指導者を獲得するにあたり、加盟しようとする人と団委員会の間に相互の同意がなされるようにする。そのためには次のことを事前に面談および文書により示すことが必要である。

@本運動の主旨
A依頼する役務名と具体的な任務
B任務を果たす上で予想される必要な時間
C任務を果たす上で負担を要する経費
D組織(日本連盟、県連盟、地区、団)との関連(提供される支援と果たすべき義務)
E任務を果たす上で受けなければならない訓練とその期限
F任期
※ 相互同意の局面では団側からの要求のみに終始せず、任務につくことによって得られる個人的なメリットについても話し合う配慮が必要である。

(5)準備期間
 相互の同意を経た新たな加盟員に、一定の準備期間(実際の任務を体験する期間)を設けるように配慮する。これは次のことをねらいとして実施される。

@相互同意の内容を体験を通じて確認する
A任務に就くにあたりその環境を確認する
B必要な知識、技能を確認する
C人と組織への融和を図る

2.団指導者(隊指導者を除く)の獲得
(1)各団育成会は本運動の内外の人材を積極的に獲得する努力を行う。
@地域社会にあって団指導者としてふさわしい人材
Aスカウトの保護者、縁者であって団指導者としてふさわしい人材
Bスカウト経験者であって団指導者としてふさわしい人材

(2)人材発掘の方法
@積極的な勧誘
A公募
Bその他有効と思われる方法
※これらを実施するための具体的な方絵については今後積極的に開発することとする。

(3)人材発掘の留意点
 青少年の訓育にたずさわる任務につくことを考慮し、隊指導者の留意点に準じた配慮がなされる必要がある。

(4)相互の同意
 新たな団指導者を獲得するにあたり、加盟しようとする人と育成会の間に相互の同意がなされるようにする。そのためには次のことを事前に面談および文書により示すことが必要である。

@本運動の主旨
A依頼する役務名と具体的な任務
B任務を果たす上で予想される必要な時間
C任務を果たす上で負担を要する経費
D組織(日本連盟、県連盟、地区、団)と
の関連(提供される支援と提供すべき義務)
E任務を果たす上で受けなければならない訓練
F任期
※ 相互同意の局面では育成会側からの要求のみに終始せず、任務につくことによって得られる個人的なメリットについても話し合う配慮が必要である。

(5)準備期間
 相互の同意を経た新たな加盟員に、一定の準備期間(実際の任務を体験する期間)を設けるように配慮する。これは次のことをねらいとして実施される。

@相互同意の内容を体験を通じて確認する
A任務に就くにあたりその環境を確認する
B必要な知識、技能を確認する
C人と組織への融和を図る

3.都道府県連盟(地区)役員、各種委員等の獲得
 都道府県連盟(地区)の役員、各種委員等の獲得については、当該連盟の事業推進に必要と思われる人材を、都道府県連盟規定等に定められた手続きにより、その任務に応じた適任者が選任されるようつとめなければならない。特に以下の点について配慮される必要がある。

@若年の指導者の積極的登用
A女性指導者の積極的登用
B組織の内外を問わず、必要な専門知識、技能をもった適任者の登用
C本運動の経験者の登用

4.日本連盟教育本部役員、常設・特別委員等の獲得
 日本連盟教育本部の役員、常設・特別委員等の獲得については、当該連盟の事業推進に必要と思われる人材を、日本連盟教育規程等に定められた手続きにより、その任務に応じた適任者が選任されるようつとめなければならない。特に以下の点について配慮される必要がある。

@若年の指導者の積極的登用
A女性指導者の積極的登用
B組織の内外を問わず、必要な専門知識、技能をもった適任者の登用
C本運動の経験者の登用

5.新たに成人指導者となる人(なろうとする人)に提供される研修機会
 新たに成人指導者となる人(なろうとする人)に対し、V−1に示す知識と姿勢について研修する機会を提供する。これは加盟員、非加盟員を問わずすべての成人を対象とする。

X.教育活動に関与する成人指導者の任務と要件
1.ビーバースカウト隊長
(1)任務
@日本連盟の方針に基づいた隊運営、諸活動を行う
A隊の運営管理に責任を持つ(会計、事務等)
B隊のプログラムに責任を持つ(教育内容、安全に配慮する)
Cスカウト教育法を用いる
Dスカウトの自発活動を促し、その成長を支援する
E青少年にスカウティングを提供するために他の責任ある人達と協働する
F後継者を育成する
Gすべてのスカウトがカブスカウト隊に上進するよう指導する
H団会議に出席し積極的に参画する
I地区協議会に出席する
J各種指導者訓練、ラウンドテーブルに参加する
K指導者自身が良識ある市民としての模範を示す
L隊集会を主宰し指導する
Mプログラム企画・展開・実施の決定と責任
N保護者と有効な連携を図る

(2)就任時に備えていることを期待される知識・技能
@日本連盟の教育方針を受容していること
A当該年代の児童の特質について指導上必要な知識を持っていること
B「ちかい」と「おきて」について成人指導者として理解していること
C「やくそく」と「きまり」についてビーバースカウトに説明できること
D「行うことによって学ぶ」ことの教育的意義を理解していること
E当該年代の「小グループ活動」の教育的意義を理解していること
Fスカウトの興味を基盤とした野外における楽しいゲーム、歌、お話し、工作等を中心としたプログラム活動を推進することができる
G教育規程7-13に定める活動の目標を理解している
H仮入隊課目の取り組みへの指導・支援ができる
I木の葉章課目の取り組みへの指導・支援ができる

(3)就任後求められる努力目標
@日本連盟の教育方針について保護者に説明し理解を得られること
Aビーバースカウト年代の特性について指導上必要な深い知識と理解を持っていること
B全部門について一定の知識を有すること
C「ちかい」と「おきて」について成人指導者として実践すること
D「やくそく」と「きまり」についてスカウトの成長に見合った指導が適切にできること
E「行うことによって学ぶ」機会を効果的に提供できること(ビーバーの活動目標を取り入れる)
Fプログラムを進める上で、自隊の問題を抽出し、改善策を立案、実施できること
Gスカウトの興味を基盤とした野外における楽しいゲーム、歌、お話し、工作等、プログラム活動を幅広く効果的に推進する能力を有すること
H教育規程7-13に定める活動の目標を達成するよう自隊のプログラム活動に効果的に盛り込むことができる
I隊の運営管理が確実にできる
J団内各隊、団委員会、保護者、他の青少年団体、地域社会と良好な関係を維持することができる
K各種の野外活動を体験する

2.カブスカウト隊長
(1)任務
@日本連盟の方針に基づいた隊運営、諸活動を行う
A隊の運営管理に責任を持つ(会計、事務等)
B隊のプログラムに責任を持つ(教育内容、安全に配慮する)
Eスカウト教育法を用いる
Dスカウトの自発活動を促し、その成長を支援する
E青少年にスカウティングを提供するために他の責任ある人達と協働する
F後継者を育成する
Gすべてのスカウトがボーイスカウト隊に上進するよう指導する
H団会議に出席し積極的に参画する
I地区協蔑会に出席する
J各種指導者訓練、ラウンドテーブルに参加する
K指導者自身が良織ある市民としての模範を示す
L隊集会を主宰し指導する
Mプログラム企画・展開・実施の決定と責任
Nデンコーチの選任、指導、支援
O保護者と有効な連携を図る

(2)就任時に備えていることを期待される知織・技能
@日本連盟の教育方針を受容していること
A当該年代の青少年の特質について指導上必要な知識を持っていること
B「ちかい」と「おきて」について成人指導者として理解していること
C「やくそく」と「さだめ」についてカブスカウトに説明できること
D「行うことによって学ぶ」ことの教育的意義を理解していること
E当該年代の「小グループ活動」の教育的意義を理解していること
Fスカウトの興味を基盤とした野外におけるゲーム、スカウト技能、地域社会への奉仕などを中心としたプログラム活動を推進することができる
G教育規程7-17に定める活動の目標を理解している
H修得課目の指導、支援、考査ができる知識と技能を有する
I上進章課目が指導できる知識と技能を有する

(3)就任後求められる努力目標
@日本連盟の教育方針について保護者に説明し理解を得られること
Aカブスカウト年代の特質について指導上必要な深い知識と理解を持っていること
B全部門について一定の知織を有すること
C「ちかい」と「おきて」について成人指導者として実践すること
D「やくそく」と「さだめ」についてスカウトの成長に見合った指導が適切にできること
E「行うことによって学ぶ」機会を効果的に提供できること
Fプログラムを進める上で、自隊の問題を抽出し、改善策を立案、実施できること
Gスカウトの興味を基盤とした野外における楽しいゲーム、歌、お話し、工作等、プログラム活動を幅広く効果的に推進する能力を有すること
H教育規程7-17に定める活動の目標を達成するよう自隊のプログラム活動に効果的に盛り込むことができる
I隊の運営管理が確実にできる
J団内各隊、団委員会、保護者、他の青少年団体、地域社会と良好な関係を維持することができる
K各種の野外活動を体験する

3.ボーイスカウト隊長
(1)任務
@日本連盟の方針に基づいた隊運営、諸活動を行う
A隊の運営管理に責任を持つ(会計、事務等)
B隊のプログラムに責任を持つ(教育内容、安全に配慮する)
Cスカウト教育法を用いる
Dスカウトの自発活動を促し、その成長を支援する
E青少年にスカウティングを提供するために他の責任ある人達と協働する
F後継者を育成する
Gすべてのスカウトがベンチャースカウト隊に上進するよう指導する
H団会議に出席し積極的に参画する
I地区協議会に出席する
J各種指導者訓練、ラウンドテーブルに参加する
K指導者自身が良織ある市民としての模範を示す
Lすべての隊集会に出席するか、もしくは有資格代理者を出席させる
M班長を訓練し、指導する
 @.班長訓練の実施
 A.班長会蔑への指導と援助
Nデンコーチの選任、指導、支援に協力する
O保護者と有効な連携を図る

(2)就任時に備えていることを期待される知識・技能
@日本連盟の教育方針を受容していること
A当該年代の青少年の特質について指導上必要な知識を持っていること
B「ちかい」と「おきて」について成人指導者として理解していること
C「ちかい」と「おきて」についてボーイスカウトに説明できること
D「行うことによって学ぶ」ことの教育的意義を理解していること
E当該年代の「小グループ活動」の教育的意義を理解していること
Fスカウトの興味を基盤とした野外におけるゲーム、スカウト技能、地域社会への奉仕を中心としたプログラム活動を推進することができる
G教育規程7-23に定める活動の目標を理解していること
H初級章課目、2級章課目を考査することができる知識、技能を有すること

(3)就任後求められる努力目標
@日本連盟の教育方針について保護者に説明し理解を得られること
Aボーイスカウト年代の青少年の特質について指導上必要な深い知識と理解を持っていること
B全部門について一定の知識を有すること
C「ちかい」と「おきて」について成人指導者として実践すること
D「ちかい」と「おきて」についてスカウトの成長に見合った指導が適切にできること
E「行うことによって学ぶ」機会を効果的に提供できること
Fパトロールシステムに則ったプログラムを進める上で、自隊の問題点を抽出し、その改善策を立案・実施できること
Gスカウトの興味を基盤とした野外におけるゲーム、スカウト技能、地域社会への奉仕を中心とした段階的かつ刺激的なプログラム活動を幅広く効呆的に推進する能力を有すること
H教育規程7-23に定める活動の目標を達成するよう自隊のプログラム活動に効果的に盛り込むことができる
I隊の運営管理が確実にできる
J団内各隊、団委員会、保護者、他の青少年団体、地域社会と良好な関係を維持することができる
K人材を適切に活用できる知識、能力を有すること
Lより高度な野外活動技能を身に付ける
M1級章課目、菊章課目を指導、考査することができる知識、技能を有すること
N宗教章取得の支援ができる

4.ベンチャースカウト隊長
(1)任務
@日本連盟の方針に基づいた隊運営、諸活動を行う
A隊の運営管理に責任を持っ(会計、事務等)
B隊のプログラムに責任を持つ(教育内容、安全に配慮する)
Cスカウト教育法を用いる
Dスカウトの自発活動を促し、その成長を支援する
E青少年にスカウティングを提供するために他の責任ある人達と協働する
F後継者を育成する
Gすべてのスカウトがローバースカウト隊に上進するよう指導する
H団会義に出席し積極的に参画する
I地区協議会に出席する
J各種指導者訓練、ラウンドテーブルに参加する
K指導者自身が良識ある市民としての模範を示す
Lすべての隊集会に出席するか、もしくは有資格代理者を出席させる
Mプログラムに対し指導、助言する
 @.隊集会の指導、援助を行う
 A.隊会議、隊運営会議に参席しアドバイザーの立場で指導、助言する
N議長、運営スタッフ、活動チームチーフ、マネージャーを指導、支援する
O保護者と有効な連携を図る

(2)就任時に備えていることを期待される知識・技能
@日本連盟の教育方針を受容していること
A当該年代の青少年の特質について指導上必要な知識を持っていること
B「ちかい」と「おきて」について成人指導者として理解していること
C「ちかい」と「おきて」についてベンチャースカウトに説明できること
D「行うことによって学ぶ」ことの教育的意義を理解していること
E当該年代の「小グループ活動」の教育的意義を理解していること
Fスカウトの興味を基盤とした社会・地球環境、国際文化・高度な野外活動、体力づくり・スポーツ、文化活動、専門・得意分野の探求、奉仕活動を中心としたプログラム活動を推進することができる
G教育規程7-27に定める活動の目標を理解していること
Hベンチャー章課目を指導、考査することができる知識、技能を有すること
Iグループ、個人のプロジェクト活動を指導、支援しプロジェクトアワードの認定ができる

(3)就任後求められる努力目標
@日本連盟の教育方針について保護者に説明し理解を得られること
Aベンチャースカウト年代の青少年の特質について指導上必要な深い知識と理解を持っていること
B全部門について一定の知識を有すること
C「ちかい」と「おきて」について成人指導者として実践すること
D「ちかい」と「おきて」についてスカウトの成長に見合った指導が適切にできること
E「行うことによって学ぶ」機会を効果的に提供できること
Fプログラムを進める上で、自隊の問題点を抽出し、自らその解決策を見いだした上で、その改善策をアドバイスできること
Gスカウトの興味を基盤とした社会・地球環境、国際文化・高度な野外活動、体力づくり・スポーツ、文化活動、専門・得意分野の探求、奉仕活動を中心とした段階的かつ刺激的なプログラム活動を幅広く効果的に推進させる能力を有すること
H教育規程7-27に定める活動の目標を達成するよう自隊のプログラム活動に効果的に盛り込むことができる
I隊の運営管理が確実にできる
J団内各隊、団委員会、保護者、他の青少年団体、地域社会と良好な関係を維持することができる
K人材を適切に活用できる知織、能力を有すること
Lより高度な野外活動技能を身に付ける
Mグループプロセス、グループワーク、グループダイナミクスによる個人の成長に寄与できる技能を有すること
N宗教章取得の支援ができる

5.ローバースカウト隊長
(1)任務
@スカウトが日本連盟の方針に基づいた隊運営、諸活動を行うよう助言、指導する
A隊の自主運営管理が責任を持って行われるよう、必要に応じて助言、指導、示唆を行う
B隊のプログラムに対し助言する(教育内容、安全に配慮する)
Cスカウト教育法を用いる
Dスカウトの自発活動を促し、その成長を支援する
E青少年にスカウティングを提供するために他の責任ある人達と協働する
F後継者を育成する
G団会議に出席し積極的に参画する
H地区協議会に出席する
I各種指導者訓練、ラウンドテーブルに参加する
J指導者自身が良識ある市民としての模範を示す
K要請に応じ隊会議に参席するか、もしくは協力者を参席させる
L組織の機能が有効に働くように調整する
 @.自主運営の効果的アドバイスの実施
 A.隊会議への指導と助言
M隊のプログラム活動に有効な人材の紹介、協力依頼を行う

(2)就任時に備えていることを期待される知織・技能
@日本連盟の教育方針を受容していること
A当該年代の青年の特質について指導上必要な知識を持っていること
B「ちかい」と「おきて」について成人指導者として理解していること
C「ちかい」と「おきて」の実践を基に明確な信仰を持つ意義についてローバースカウトに説明できること
D「行うことによって学ぶ」ことの教育的意義を理解していること
E当該年代の「小グループ活動」の教育的意義を理解していること
Fスカウトの興味を基盤とした高度な野外活動、スカウト技能、奉仕活動を中心としたプログラム活動に取り組むよう助言できる
G教育規程7-31に定める活動の目標を理解していること
Hプログラムプロセスの進め方とその教育的意義を理解している

(3)就任後求められる努力目標
@日本連盟の教育方針について本人や保護者、社会に説明し理解を得られること
Aローバースカウト年代の青年の特質について指導上必要な深い知識と理解を持っていること
B全部門について一定の知識を有すること
C「ちかい」と「おきて」について成人指導者として実践すること
D「ちかい」と「おきて」についてスカウトの成長に見合った指導が適切にできること
E「行うことによって学ぶ」を興味の追求に発展させ、あらゆる面に積極的な挑戦や、新しい局面を切り開くことができるよう助言、支援する
Fプログラムを進める上で、自隊の問題点を抽出し、その改善策を立案・実施できるよう助言・指導できること
Gスカウトの興味を基盤とした高度な野外活動、スカウト技能、奉仕活動を中心とした積極的かつ発展的なプログラム活動をより深く効果的に推進させるために必要な支援能力を有すること
H教育規程7-31に定める活動日標達成のために自隊の自主運営活動を効果的に推進できるよう助言・指導ができる
I隊の運営管理が確実にできる。
J団内各隊、団委員会、保護者、他の青少年団体、地域社会への積極的な奉仕活動を通して良好な関係を維持することができる
K人材を適切に活用できる知織、能力を有すること
Lより高度な野外活動技能を身に付ける
Mグループプロセス、グループワーク、グループダイナミクスによる個人の成長に寄与できる技能を有すること

6.団季長長
(1)任務
@スカウト運動の趣旨の普及を図る
A団構成の標準を維持し、各隊の育成発展に努める
B日本連盟の方針に基づいた団運営、諸活動を行う
C団の管理と運営に責任をもつ
 @.団の資産を管理する
 A.集会場、備品および夏季野営などの実施に関する便宜の提供を行う
 B.団の財政に関して責任をもつ
 C.入退団者管理と団の加盟登録に対し責任をもつ
D団委員会を主宰する
E団会議を開催し、議長となる
F育成団体との連携および協働を図る
G都道府県連盟・地区との連携および協働を図る
H地区協議会に出席する
I隊指導者への指導と支援を行う
 @.各隊指導者の選任を行う
 A.指導者に対する訓練参加の支援を行う
 B.指導者の相談役となる
Jスカウトの保護者との連携および協働を図る
K団内の各隊全般を監査し,その活動に協力する
 @.各隊のムラない進展について支援する 
 A.各隊のプログラムの調整を行う
 B.服装、進歩、ちかい、おきての基準の維持を行う
 C.団内スカウトの進歩の促進を図る
L団内スカウトの健康と安全を保つ
M地域社会、他の青少年団体との連携と協調を図る
N自身が良識ある市民としての模範を示す

(2)就任時に備えていることを期待される知識・技能
@日本連盟の教育方針を受容していること
A団の代表者として、また、団委員会のとりまとめ役として、管理・運営能力を持っていること
B「ちかい」と「おきて」について成人指導者として理解していること
C全部門に関して一定の知識を有すること
D本運動の全分野にわたって、一般的知織を持っていること
E隊指導者の役務を理解していること

(3)就任後求められる努力目標
@日本連盟の教育方針について地域社会に対し説明し理解を得られること
A団構成の標準に向けて、自団の問題点を抽出し、長期的な展望にたったスカウトの募集と指導者の確保を行うこと
B団の財政を確保すること
C地区協蔑会の運営に参画し協力すること
D他の青少年団体,地域社会と良好な関係を維持すること
Eスカウト教育法を理解していること