技能章の考査について


 進級・進歩課目の考査においては、その認定の責任者は所属隊長ですが、技能章課目の考査の場合には、それぞれの専門家である技能章考査員が当たります。
 また、技能章の場合には、技能章考査員が個々の課目の考査において合格を認定しますので、面接による認証は必要としません。
 したがって、技能章課目の合格については、技能章考査員からの報告によって隊長がそれを公式に確認することで、所属団において技能章を授与することになっています。

 スカウトが技能章をつけることは、その技能が「実際にできる」ものであり、社会や他の人々に奉仕できることを公表するものです。従って、技能章課目の細目の考査は、実地あるいはそれに近い状況と方法で行うことを原則としています。細目によっては、実施した記録(報告書・レポート)や証明などを審査することになりますが、この場合でも、「実際にできる」ことを確認するという意味合いが失われることがあってはなりません。
 報告書・レポートについては、事前に隊長が目を通し、必要事項が記入されているか、「ちかい」と「おきて」の精神が活かされているか、文章の表現・表記は適切か等の、内容そのものではなく、きちんとした形にするための指導をすることが必要です。特にスカウティングのおける「技能」の進歩章ですので、単なる技能習得とは主旨が違うのです。

 これらのことを踏まえ、技能章の考査を受ける場合には、「進歩制度 〜その理解と活用のために」の第8章を十分に理解した上で、技能章考査員とコンタクトをし考査の依頼・実施をお願いします。

 ここに、各技能章の考査員の一覧(氏名と団名)を掲載しています。具体的な連絡先については、各地区・各団に名簿が配付されていますので、そちらをご覧ください。
 ただし、配付した名簿は「個人情報」そのものです。その取り扱いには名簿管理者として義務と責任により、特段の注意をもって管理する必要があります。


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